切削加工を行うために、図面と粗材から最適なチャック方法を考慮し、刃具の選定、加工条件を決めます。このプログラミングによって工作機械が完全制御されます。これまでの加工実績はデータとして蓄積されており、このノウハウを活かすことによって最適の加工が行えます。
コンピューター制御されたNC旋盤、マシニングセンターによる切削加工を行ないます。
豊富な経験と知識を持った技術者が、形状と加工箇所に応じた最適な工具と手法を選択。高精度の加工を行います。
加工精度だけでなく、切削時に歪みを生じさせない配慮を怠りません。
バリ取りなどの仕上げとともに、表面処理(仕入れ先に委託)、製品によっては、組み付けも行います。
加工工程でも部品の精度をチェックしていますが、さらに加工が完了した時点で形状測定機、投影機、3次元測定機などを用い、寸法どおりか厳密な検査を行います。